绝命响应(絶命響応)
2019年6月、全30話
制作会社 铸梦动画
bilibiliレビュー6.0
あらすじ
30年後の未来の物語。仿真智能人(模擬知能人:アンドロイド的な機械人間だと思う)達が広く利用される社会。人類たちは自らの安全のために、東方知能島*1をつくりました。変異し人類に反抗するようになってしまった知能人の犯罪やテロの恐怖に立ち向かうため、謎の知能姫たちは人類の安全と世界の平和を守るため戦う。
1話感想
かっこいい。キャラクターの3Dモデルも背景も小道具のデザインもアクションシーンも全部かっこいい。
スケスケアンドロイドなので全裸でも大丈夫。
魅力的な女性とイマイチな男たち
女性が主人公なのでヒロインポジションのキャラはいない。しいて言うならば母親がヒロインである。最初は本当の母親だとは思わなかったほど若々しい見た目だけれど、年齢を重ねた女性らしい落ち着きと色気がある。
その母親がとても有能で、物語の要所要所で母親に助けられている。他の女性キャラも有能なキャラクターが多く、物語も女性中心に進んでいく。
そんな中、男性キャラクターのイマイチ情けない感じが目立ってくる。別に無能じゃないのに挽回の機会がなくて微妙な扱いになったり、当初オラついていたキャラクターも回を重ねるごとにしおらしくなっていった。
究極は父親である。ちょっとネタバレだけれども、気持ちはわかるけど夫婦でもう少し話し合ったら?中二病が大人になっても許されるのはネーミングやデザインのセンスくらいだよ??と言いたいほど拗らせてた。
ついでに、男性キャラの情けない感じが男性型の知能人にも適応されているため、アンドロイドであるはずの知能人集団がとても人間味のある感情をもって義兄弟とかそういうノリで活動しているので、男性型知能人の集団は段々とある種の”ツラみ”のあるあつまりに見えてくる。
知能人と人間の見た目の違いは眼くらいしかないため、口だけ笑う不自然な表情をするとか瞬きをしないなどの区別がつくような演出が欲しかった。
第1話が最盛期だったよ……
女性主人公がかっこいいことだけは終始一貫していた。それだけは良かった。つまりはそれしか良くない。
物語が進むにつれて、間延びしていくシナリオととても頑張ってはいたけど間延びをごまかしきれなかった演出が視聴者のテンションを下げてくる。
スタッフのモチベーションも少しずつ低下しているような気がするほど、あれほど良かった背景の建物など出来もみすぼらしくなっていくように感じた。
総評
見た目がとても良くても中身が全然ダメだった作品。
物語の最後の最後でやらかしてくれた*2ので、最終話まで心折れずに見た人を裏切った形になっている。
しかも、配信時期がとても悪く、前半は少年歌行とかぶり後半は霊籠とかぶってしまった。ジャンルは違うけれども出来のいい3Dアニメと比べられたのは不幸であった。
でも、騰訊視頻で配信していたので、再生数は少年歌行と霊籠の約2倍……
登場人物
叶韵(葉韵)
配音:龟娘(亀娘)
主人公。知能姫。最後の最後まで美しくかっこよかった。
叶巧(葉巧)
配音:醋醋
主人公の妹。知能姫。3Dのロリは少々不気味になりがち。
辣妈[简洁](辣媽[簡潔])
配音:冯骏骅(馮駿驊)
主人公の母親。博士。部屋着とはいえ、背中の空いたミニスカを自然に着こなす美人ママ。このモデルを作った人は熟女好き。
卓然
配音:黑石稔(黒石稔)
人間の男側の主人公かと思ったらそんなことなかった。同僚の男曰く「脱いだら意外といい体している」その辺が最盛期だった……
同人関連
探したけど見つからなかった……