2022年とは打って変わって2023年は好きな曲がとても多い。
簡単なアニメのレビューとともに紹介します。
【短文】現代中国小説作品の中で女性向け二次創作で一番最初に流行ったのは何か?
中国作品に詳しい人であれば、『盗墓筆記』でしょう?と考えると思います。
私もそうでしたが、調べてみたら違いました。
正解は『無限恐怖』です!
日本での知名度ほぼ0の作品なので、たぶん、中国作品に詳しい日本人の方でも???????となったと思います。
前の記事を書くときについでに調べたので、詳しい数字は覚えてないのですが、『無限恐怖』は2007年連載開始、『盗墓筆記』は2006年連載開始で双方2008年頃に流行し、晋江文学城で二次創作タグで調べたところ、流行当初は大差で無限恐怖の方が多かったです。無限恐怖の少しだけ詳しい解説は、長くなったので次の記事でします。
さらに、晋江文学城で二次創作タグを調べていたところ興味深い事がありまして、2008年にこの二つの作品が流行するまでは、中国作品では武侠(古龍、温瑞安)作品か歴史物の二次創作がごくたまにあるだけで、大多数はスラムダンク、ヒカルの碁、銀英、ハリーポッター、H×H、テニスの王子様、指輪物語、ブリーチ、名探偵コナンなど、中国から見て海外作品がほとんどを占めていました。
特に考察のようなことはしませんが、ただ単に萌える作品がなかっただけとかそういうのだろうな。
2021年中国アニメ好きなOP&ED&音楽など
本来ならば昨年と同じように短文レビューをしようと考えていました。しかし、2021年の中国アニメは10年に1作レベルの神クソアニメ絶世武魂により全てアニメの存在が霞み、絶世武魂と比べれば全ていろんな意味で小粒でした。絶世武魂については2022年4月末の終了を待ち、世界最速でレビューしようと考えています。2023年12月追記。絶世武魂、まだ続いている!!*1
ということで、短文レビューの代わりに2021年の中国アニメで個人的にお気に入りのOP&ED&音楽などを紹介することにします。
近年の中国アニメはかなり音楽方面で力を入れるものが増えてきており、2021年のアニメはかなり好みのものが多かったです。
音楽が好き
エンディングとして使用された主題歌。本格的な時代劇のような風格ある音楽は期待感が高かったものの、肝心の本編の評価は……リンク先のレビュー参考
*1:そもそも絶世武魂のレビューをする人間がいるかどうかも分からない